作詞：進藤政裕/玉川進
作曲：進藤政裕
編曲：進藤政裕
初めて君を見たのは忘れもしない
ゼミにミーティングに顔を出すと
後ろ姿の君が目に映った
チャンス到来 隣の席に着こうとしたら
見知らぬ奴に先を越された
なんたること
でもすぐ近くに席を取って
君の横顔眺めてた
先生の話なんか聞かずにね
よくよく見てみると男なんか
寄せ付けないような顔をしていた
なんとなくがっかり、なんて嘘
ダメでもともと友達m君と同じグループ
そいつをダシに君に接近
ついてるね
理由をつけて友達のいる
そのグループに浸りきり
本当の目的は君なんだ
挨拶程度の仲打ち破るぞ
バイト一色の夏休みにカメラの
バイト話が舞い込んだ
一人足りない 君に話したら
一発OKサイン
思わずバラ色
黄昏時 仕事の帰りに散歩する
一眼レフと君の笑顔
香りたす姿は今机の上に
何度か飲みに行きボウリングへ
ほんの出来心で下宿になった
僕が後悔するのはまさにこの時
アパートだったら君の手料理
味わうことも今ならできたんじゃないかな
でもまだ
君の心はわからない
思った通り壁は厚いけど
明日からのアタック頑張るぞ
03:27
1983（S58）/4/29完成
進藤政裕：ボーカル・キーボード
玉川進：ギター
作詞の進藤政裕は札幌の大学出身なので、札幌の大通公園が出てきます。
いかにも昭和って感じの曲です。平和ですね
全然思い出せないのですが、当時「カメラ（撮影）のバイト」ってあったのでしょうか。モデルはともかく、撮影は技術を必要とするものなので、助手を募集していたのかなと思いますが（→追記：進藤政裕によれば、インスタントカメラ「写ルンです」の売り子だそうです。おいおい、全然違うんじゃないか）。
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